2013・2
・11
WEBあれこれ通信2版NO34
冷え込みが厳しい毎日です。いかがおすごしですか。
私は、6日前から帯状疱疹というのに悩まされていて、痛いものですね。
年齢相応の病気になるのは当然ですが、神経痛で残ると困るなあ・・・
少しおとなしくせねばと思ったのですが、やっぱり動いてしまいます。
1、
あれこれ通信NO73(http://space.tom-shibuya.com/arekore.htm)は1月中にほぼ嵐山町全域に配布しました。
じわじわっと、嵐山町おじさん議会の情けなさが伝わっていくと信じています。
2年半後の、議員選挙では、おじさん議会を脱したいのです。
嵐山町も日本もみじめではない生活を勝ち取るために。
2、議会総務経済委員会と町民の皆さんとの意見交換会(自由参加)
日時 2月16日(土)1:30〜3:30
場所 嵐山町ふれあい交流センター
テーマ まちづくりについて
総務経済委員会では、まちづくりについて意見交換を続けています。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
※ 3校の小学校5年生のこどもたち、区長さん、乳幼児の若ママと子育て支援のおばあちゃん
と、成人式実行委員会の若い人、今までに7回開催しました。
小学校のこどもや若ママ、若い人との話し合いは、とても新鮮でした。
子どもたちと若ママの「外で遊ぶところがない」という意見は、私たちの予想外のことでした。
きょうは若い人たちとの話しあいでした。
若い人たちのコミュニケーション形式で行政や議会が、情報発信をしていないので
若い人が参加意識をもたないことに納得しました。
3、
デザイン嵐山NO1
新しい企画をしていきます。
日時 3月9日(日)1時30分〜
場所 町民ホール
嵐山町の課題
@
人口減少
A
若者がいてもいない、嵐山町に若者文化をつくる
B
地域医療と保健・福祉を結びつけたまちづくり
C
雇用のつくり方
D
地元対転入者の構造的な問題
E
子どもの貧困
などの切り口から、嵐山町のまちづくりをデザインしていきましょう。
3.11以後、人口減少・少子化・超高齢化になっても、みなさんが希望を手法を作りだしたいのです。
4、3月定例会は2月28日から開会です。
現在、14日までに提出の一般質問を考えています。
頭の中にあるものは
1、
生活保護基準引き下げによる影響と子どもの貧困への対応
2、
地域医療と保健福祉の今後
3、
嵐山町のICTの推進
4、
シングルの男性・女性の町政参加について
5、
嵐山町の未就学児への対応 3才児の集う場、町立幼稚園の3年保育
などですが、どのように展開していくか、もう1日くらい必要です。
5、補助金裁判について 2月20日に補助金裁判の控訴審があります。
控訴理由書(http://space.tom-shibuya.com/sosyouhojokinn.html)では、部落解放同盟埼玉県連合会嵐山支部への補助金の公益性のなさ
嵐山町土地改良組合連合会の補助金が、補助金交付要綱の使途とは異なり
町長の裁量の範囲内ではないことなどを記しています。
6、政治倫理条例違反についての裁判は上告(http://space.tom-shibuya.com/sosyouseijirinri.html)しました。
高裁の判決には、原告の私たちも、被告の町長も主張していない事実が認定されていました。
それをもとに却下の判決でもあり、びっくりです。
裁判官3人が、実際とは異なる事実を作り上げてしまいました。
弁論主義違反というのだそうです。
裁判所っていい加減すぎるよという感想です。
上告では、憲法違反か判例違反かしか争えないということです。
広島高裁では、府中市の政治倫理条例が憲法違反であるという判断をしました。
上告理由は、広島高裁は、府中市政治倫理条例を裁判規範にしているけれど
東京高裁は、嵐山町政治倫理条例違反について公序良俗に反しないとして判断していないので
判例違反という主張です。
地方自治法92条の2違反(議員は公共事業請負をしてはいけない)は、地方自治法127条(議員の3分の2以上の議決で
議員の失職が決定されなければ、違法にならないというものです。
議員失職を議決しなければ、議員請負は違法にならないので、各地で政治倫理条例を制定しているのですけれど。
どうなるでしょうか。
気の毒なほど安い文書料で弁護士さんにお願いしていて感謝しています。