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6.政治倫理条例のシステム

政治倫理条例は、調べてみると、あちこちで制定していました。私は「政治倫理九州ネットワーク」のモデル条例を参考にして、共産党議員、都幾の会の議員とともに、嵐山町政治倫理条例案をつくり、6月議会に上程しました。結果として、否決されましたが、3月議会での決議案を実現させる動きへとつながりました。

 

政治倫理条例のポイント

  1. 政治倫理基準が定めてあること
  2. 政治に携わる人、その家族の資産を公開すること
  3. 政治倫理審査会の設置
  4. 町民の調査請求権が保障されている
  5. 刑法に触れる行為に対しての問責制度
  6. 公共工事等によって利益を得ることを禁止する遵守事項

 

議員活動情報が提供されることと日常的な議員活動を住民が監視できるシステムを設けることは、議会の公正さに必要なことです。

 

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