<2004・7・11>WEB・あれこれ通信NO11
7月7日、立教大学名誉教授高畠通敏先生が逝去されました。
18才のときから35年間、お世話になり、50を過ぎても学生のときとかわらず甘えさせていただきました。
高畠先生からいただいたぬくもりのある市民社会構築への思いを回りの人に手渡して行くこと、いただいたものはつなげていきたいと・・御冥福をお祈りします。
1、大船中央病院・雨宮厚医師らを告訴・告発しました。 |
2、昨年8月19日臨時議会・直接請求の「嵐山町が市町村合併を推進することの是非を問う住民投票条例議案の審議が違法でした。 |
3、東松山市・嵐山町・小川町の住民訴訟(じっくり市町村合併を考える会) |
4、8月29日・町長選挙です。 |
5、写真展「イラク戦争の犠牲者とわたしたち」 |
5月20日、大船中央病院・雨宮厚医師らを乳がん治療にかかわる医療費の不正徴収で告訴(患者6人)、告発(患者6人、医療にかかわる市民活動を行っている人5人)しました。
罪名は詐欺罪です。
7月9日の新聞報道では、埼玉社会保険事務局は、三郷市にある三郷南口内科小児科診療所をカラ検査・架空請求という医療費不正徴収で、保険医の取消をおこないました。
神奈川県社会保険事務局は、なぜ、大船中央病院の医療費不正徴収を監査しないのか、刑事司法に訴えても動こうとしないのか、疑問です。
平成14年の自治法の改正で、直接請求代表者の意見陳述の機会をもうけなくていけないのですが、機会があたえられなく違法でした。再審議されます。
7月7日から臨時議会が開催され、もう一度,議案が提案されました。
7月13日、請求代表者緒方義憲さんの意見陳述があり、再度、議決がとられます。
昨年3月3日に立ち上げ、5月20日に解散した東松山市他4町3村の任意合併協議会に職員費用を派遣し、給与をしはらったのが憲法、自治法、地方公務員法に反するというものです。
住民は市町村合併のようなことまで、長に一任していない。予算にも計上せず、任意合併協議会の費用を、広域行政の費用として流用してよいのか、まだまだ公判は続きます。
岩澤勝氏・佐久間孝光氏、2名の候補者です。・・・・市町村合併への動きに、住民が決定に加わることができるのか、それとも長や議員の思いつきの合併の枠組みでの合併協議がこれからも続くのか、何が争点になるのか、人気で判断される選挙になるのかさっぱりわからず、不安です。
女性フォトジャーナリスト森瀧春子さんのみたイラク戦争の写真です。
7月24日1時〜7月27日3時まで、
武蔵嵐山駅「アイプラザ」
展示内容 | |
第1部 | イラク戦争は何をもたらしたか 劣化ウラン弾に苦しむ子どもたち ウラン汚染の実態 |
第2部 | 日本のメディアは何を知らせていないのか 報道機関が見たイラク クラスター爆弾に苦しむこどもたち |
手伝ってくださる人、ご連絡ください。 |