雨が上がって、我が家の近くの区画整理組合の工事場を歩いてみました。深い谷だったところは、盛り土がされていますが、雨水が下流部にわきだしています。この宅地・・日当たりがよいので、売れるのでしょうけれど・・・・開発前は東京サンショウウオにいたところです。
水質検査をして、蛍の生息地にならないかと思う都市公園のすぐそばです。
1、あれこれ通信NO54ができました。 今、配布中。
デマンド交通・コミュニティスクールへの提案・学校給食センターの課題・
ひとり暮らし女性のインタビュー・渋谷とみこの収支報告・戦争体験のお話・嵐山町の道路特定財源暫定税率影響分
等について書きました。
2、4月19日 大気と水と大地の会
「昔をふりかえって今につなげよう」
国立女性教育会館 206
嵐山町の50年以上前を知っている内田民雄さんに食料事情の変化・何が必要かを伺いました。
やはり、私は生ごみを堆肥にしたり、バイオマスエネルギーを地域で作る生活が必要だと改めて思います。
私は、10代後半の1年間は、徴農制度があったほうが若い人にとっても日本にとっても発展的とおもっているのですが。
3、、
5月10日、1時30分から3時30分
「子どもの心のケアハウス」嵐山学園 見学とお話会
埼玉県にはじめての情緒障害児短期療育施設が、昨年12月より開所。
4月より、学校と地域児童相談センターもはじまります、。
園長さんの関根和夫さんに、どのような施設かうかがいます。見学会も。
4、トーク嵐山
蝶の里まちづくり講座として。「平成20年度の予算説明会」
日時 5月23日
場所 勤労ふくし会館
講師 政策経営課長 金井三雄さん
嵐山町行政の出前講座を活用するので、準備がほとんどいらなくって助かります
ずるい・ずるい私です。
5、深谷活断層について
議会総務経済委員会の今の調査事項は、嵐山町の消防についてです。
4月22日の委員会で驚くことが報告されました。
今まで、関越自動車道にそって活断層があり、それは核燃料輸送に関して危険なことではないかという議会質疑を行ったことがあります。
それに対しての答弁は、のらくらしたもので、活断層の不安は町民を不安にするので情報提供しないという類のものでした。
平成19年11月に記者発表された「平成19年度埼玉県地震被害予測」に、新たに深谷活断層が想定する被害があがってきています。
嵐山町・寄居町・美里町・ときがわ町・深谷市・東松山市などに被害発生が予測されています。
予測最大マグニチュード7.5
嵐山町の影響 震度は6.4.
家屋全壊数463、半壊数1349、焼失数422、
死者数は夏12時で、16人、冬5時で33人、冬18時で28人、負傷者数は、夏12時で157人、冬5時で282人、冬18時で248人、
断水人口11698人、1日後避難者数4106人、全壊の家は北部に多く、花見台工業団地、役場庁舎のある杉山も全壊が多いと被害想定
この報告書は、厚さ3センチくらいで、私はまだ3分の1くらい、目を通したのみだが、し被害対策をつくらなくてはと思っています。
防災計画は、この地震被害想定は入っておらず、寄居町本田技研の稼動のための天然ガスパイプラインの危険の回避のシステム等も改めて知る必要があります。
6、中学の学校崩壊
嵐山町のS中、昨年逮捕者をだし、学校崩壊寸前でした。
問題な子がいるというのです。この子たちかなあと思う中学生に道で会いました。髪の毛を逆立て、ピアスをして、服を崩して・・・中学の入学式には別室で待機させ参加させなかったと聞いています。
規律を求める学校としては、いたしかたない方法なのでしょう。
授業崩壊させながらも通学してくるのは、HELPの意味もあるのでしょう。
コミュニティスクールに関心があります。
授業崩壊なので、受験が心配という意味で経済的余裕のある家庭は、塾や家庭教師をつけて対応するという方法をとられるおうちもあるようです。
親が悪いといわれると、私の世代が、すでに親の親の世代になりつつあり、責任は大きいと思います。
地域で対応したい・地域の力がほしいと思います。