20118.19  WEBあれこれ通信2版 NO26

 

4ヶ月以上、ご無沙汰しました。

今は、久しぶりの雨で、暑さをしのいでいます。

HPの移転とアドレスを変更しました。

HPは、昨年から容量がいっぱいでHPの更新をしていなかったために

プロバイダーを変更してやっと更新をはじめています。

まだ、移設のお知らせを完成していません。

この方法がわからず、一汗流しています。

3.11以降、私の頭を整理せざるをえず、広島県生まれにもかかわらず、

原爆と放射能について知らないことが多く学習を繰り返しています。

1、     あれこれ通信NO66を配布し終わったことにしました。

  今回、嵐山町全地域に配布と思ったのですが、挫折。

  あれこれ通信NO67配布時に一緒に配る家を100軒ほど残しました。

  自動車に乗っけられる軽い自転車も購入しました。

  5月は自転車で転んで腕を骨折し、車が利用できず

  歩いて、配布していました。

  自動車が使えない人の苦労身にしみました。

2、     嵐山町議員選挙は、告示日が927日。

           投票日が102日です。

  今度は6期目で、長いというご批判も覚悟して選挙に臨みます。

  経験と情報があるからこそ、嵐山町議会を常識に耐えられる議会に

変えてきたという自負もあります。

議員の役柄、私にはあっているなあとおもっています。

私の政治活動は、議会報告を配布し、皆さんに情報をお伝えし、

意見交換して、政策を考え、議会・委員会に反映する方法です。

他の候補者たちがリーフレットを持って、名簿を集めていると

あせりますが、私流でいきます。

3、9月定例議会は831日から開会です。

  私の今度の一般質問は嵐山町の放射能の問題です。

  福島県やホットスポットの三郷市に比較すると、嵐山町の放射線量は低いのです。

  311以前の放射線量がわからないので、比較できませんが、

  放射線の感受性の強いこどもの環境は、放射線量を3.11以前にするための施策を

という質問です。

   嵐山町でも校庭・園庭は表土を1cmはぐことを求めています。

  放置しておくと、100年間経過しても10分の1にもならない現実は

  持続不可能なまちづくりを進めることになり、やはり、持続可能な

  社会を求めたいとおもいます。

   どの程度の予算になるか、たぶん3〜4千万円になるとおもうのですが

  道路改修よりも先にやるべきことだと考えています。

4、嵐山町ストップ温暖化条例と嵐山町議会基本条例が制定されました。

 ストップ温暖化条例の制定にはいささか驚きました。

日本の市町村で初めての議員提案の地球温暖化対策の条例だそうです。

 市町村議会政策立案の低迷で気候変動の分岐点に間に合わせることができるか

 原子力発電を卒業することもできないし、政治が持続不可能社会を近づけている

 としか思えないのです。

 議会基本条例も嵐山町議会では無理ではないかとおもっていましたが

無事制定できました。制定しただけで終わらないようにしっかり運用しなければ。

 皆さん、ぜひ、議会をチェックしてくださいね。