2011・2・3   WEBあれこれ通信2版 NO24

ご無沙汰していました。
この冬安物の薪ストーブをいれてみました。
昨年までは、炭だったのですが、近場で手に入るわりとよい炭を焼く人が高齢でやめました。
炭も出来不出来があり、今、販売されている近場の炭は、暖房には耐えられないので、薪ストーブにしました。
薪ストーブにして、暖房の薪の量は半端ではないし、薪をしょっちゅうくべていないと火が消えてしまうので忙しい。
煙突掃除をしなくてはならないし・・・・・決して優雅ではない・・
薪の量が半端ではないので、山はきれいになることは確かだとわかりました。

1、あれこれ通信NO64
あれこれ通信NO64が、完成しました。ところが印刷機が故障してしまって、明日修理してもらって、なんとか5日から配れるかなあということろです。
いつも、修正をお願いしている知人に今回は出来がいいとほめられました。
期待してください。


2、嵐山町議会基本条例について
嵐山町でも議会基本条例案を策定し、2月27日に説明会、2月15日から3月15日まで、パブリックコメントの期間です。
いろいろありましたが、「自由討議」「住民の方への説明会」「陳情請願者の議会での説明」の議会基本条例の必須事項といわれている基準は入りました。
6月に議決して、9月に選挙、10月から具体的な実施になります。
嵐山町議会で「議会基本条例」制定は、難しいとおもっていました。
世の流れと、少しづつ議員の意識が少し変わってきたということです。
議会基本条例に先立って、議員有志で、予算・決算の説明会を開催していたこと、
12月議会での容器包装リサイクル法の改正の意見書で、請願者から請願の趣旨の説明ができたことも、役立ったと思います。
新人の議員も、古参の議員もそれぞれの立場でがんばりました。
えらいえらい・・・と。
 
3、嵐山町の地球温暖化対策推進条例案ができあがりそうです。
仮称地球温暖化対策推進条例策定は、議会の文教厚生委員会で取り組んでいます。
この委員会は、議員数7人のうち3人が新人議員だったので、やってみたいという意思をまとめることができました。
条例案制定までに、住民の方との8回の意見交換会を行いました。
大妻嵐山学園の中高生、嵐山町中学生との意見交換は、経験として貴重でした。
町議会議員は、年金生活者以外は、みな本来の仕事と活動をもっています。
生活を支えながら、よくやってくれたと議員の皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
低炭素地域づくり条例プロジェクトの専門家の皆さんに嵐山町に3回きていただいて、
貴重な提言と資料もいただきました。協力してくださることが、委員会の励みになりました。
6月議案上程でまだ可決できるかわからないの
ですが、嵐山町議会で政策条例を策定できていることに感慨深いものがあります。

4、裁判の準備から   議員・議員を支持する住民の既得権意識・・おかしい??
議員が代表をしている嵐山町土地改良団体連絡協議会への補助金、部落解放同盟嵐山支部への補助金、
嵐山町議員の政治倫理条例に反する報償費と裁判で争っています。
情報公開請求で証拠を収集しています。
歴史的被差別の運動体は、ほとんどの運動を公金と公務員動員で行っていて、唖然。
既得権をやめていただく住民訴訟は、これで最後にしたい。
今回、二つ(実質三つ)の裁判になっていて、弁護士さんには面倒をおかけしています。
町長に「違法だから相手方(議員が代表する団体2つと、議員)にお金を返せという命令をだせ」という裁判です。
わかってきたことは、行政は、既得権を持っている団体とトラブルをおこさないほうが利口だとおもって、
ずるずると住民にわからないように、既得権を温存させているということです。
好景気で、税がバンバン入る時代と異なるので、やめてもらおう・・・・
あちこちで公金の正しい使い方を求めたら、運動体が自立した運動体になるかしら。・・

5、国立女性教育会館の情報公開非公開文書が、開示されます。
昨年、国立女性教育会館のホテル部門の入札結果を情報公開請求しました。
入札業者名が名非公開になっていました。、
なんで、入札業者名が非公開なのだろうと、嵐山町だとホームページに掲載されている情報提供なのにと異議申し立てをしていました。
結局、総理府の情報公開審査室に回って、公開決定です。
11ヶ月かかりました。
が、情報非公開を開示にする書面のえらそうなこと。やはり、国はえばってるなあ・・・
わかってきたことは、国の情報公開の状況は、自治体よりもウーンと遅れているということでした。
政権交代で、公開決定になったのでしょう。 やれやれです
 
6、嵐山町で初めて、実行委員会方式の成人式が行われました。
中高生も、成人式実行委員をしていて、アイデアが大人とは異なるものでした。
昨年は、「話を聞け」と町長は壇上から、私も「携帯電話やめよう」と振袖の子に注意。
ユーモラスで心のこもったひとときでした。
子ども世代が、嵐山町に参画する場ができました。
今年の成人は、私が議員に当選したときに生まれた人たちで、私も議員20年。
「少子化」で 圧倒的に大人の力で動いている現代、こどもが町政に参画できるようにしていきたいなあ。
それが、これからの私の議員の大きな仕事の一つです。
 
 
7、私事です。
38年ぶりに生まれ育った広島県三原市に出かけます。(2月9日〜)
アラ還(暦)のクラス会です。
昔々、大学に入学してから、はじめて夏休みに帰ったとき、新幹線の窓から瀬戸内海をみたとき思わず涙がでてきました。
今度は、飛行機だし、景色もすっかり変わって私は今浦島なのでしょう。
子どもの時のテリトリーを歩いてみたいなあと楽しみにしています。
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