2009・2・11   WEBあれこれ通信2版 NO16

ご無沙汰しました。WEB版あれこれ通信、半年ぶりの再開です。余力がでてきました。




1、あれこれ通信NO57、今配布中です。
  風が強いと、自転車に乗るのを控えるので、なかなか終わりそうにありません。
  2月25日から議会が始めるのでそれまでに配布し終わりたいと思っています。
  HP上に掲載していますので、ちらっと覗いて。

 http://www.k2.dion.ne.jp/~saiko/shibuya/arekore.htm

2、志賀堂沼をなくさないで

嵐山町にはため池が169ありました。
ほとんどのため池は町所有になっています。
今、農業につかわなくなったため池を埋めて、駐車場などにする動きがでています。
沼は建設残土の埋め場所としてぴったりです。
公共事業の建設残土の処分に多額の経費が必要で、沼の埋め立ては経費削減に都合よいのです

法未整備のため、沼廃止の行政処分に議会のチェックがないのです・・・・ウヌヌヌ
農業の水利権者の同意をとる形式をとっていますが・・・

志賀堂沼は7800uでしたが、議会が知らぬ間に、沼を廃止し半分埋め立ててしまいました。
道路は、議会議決なしで廃止できないし、新たな道路をつくることもできないのですが、



水路・池・沼に関しては、議会の関与なしです。

町が土地を売買したいとおもうと、沼を廃止して埋め立て、小分けにして売っても議会・すなわち住民は関与できません。

沼は水辺生物。水中生物の生活空間であるのに、チェック機関が未整備。
ため池の下流域の安全性のチェックが未整備

この問題を調べていくうちにわかったことです。
日本では、美しい景観は価値がありません。
行政を相手にする場合、論点とするのは住民の安全性と法手続きの違法性です。
美しい景観を守る意識はないため、日本は醜くなっていくことを再確認しました。

志賀堂沼をなくさない、署名活動をしています。
武蔵嵐山駅の改札口で、夕方時間のあるとき、スタンディング・サイレント・メッセージのスタイルで、志賀堂沼の写真をぶら下げて立って署名を集めていく予定です

志賀堂沼の写真です
http://ozrei.ld.infoseek.co.jp/

3、トーク嵐山第4回
テーマ「嵐山町の医療の現状}
日時 2月21日(土)
場所 活き活き健康プラザ「なごみ」
講師 町民課長 中嶋秀雄さん

嵐山町の医療について、多くは国民健康保険・後期高齢者医療保険について、
町民課長から説明を受け、みなさんでフリートーキングをします。
今度の会場は、足が不自由な方も大丈夫です。
階段があって参加できないというご意見をいただいたので、階段を使わない施設にしました。

4、大気と水と大地の会
日時 3月23日夜7時より
場所 千手堂農業構造改善センター

嵐山町の地球温暖化対策は、ISO14001で行おうとしているのですが、
公共施設の建設に関しては、CO2削減の対策がとられていないようです。


5、上映会 
「六ヶ所村 ラプソディ」
日時 4月9日 
   映画上映 13時30分から15時30分
   鎌仲監督トーク 15時30分から16時30分

場所 リリック小川
前売り券 一般 1000円
      学生   500円

前売り券預かっています。

使用済み核燃料再処理工場のある六ヶ所村の村人を取材しています。
核と生きるということは、どういうことか考えて見ましょう。

6、私事ですが。
2月7日、中学の同窓生が集まりました。
私の卒業した中学は広島県三原市にあります。
卒業生90人等のうち、15名ほどが、東京で集まりました。
40数年ぶりに会う方もいて、顔がよくわからなかったりしたのですが
当時の人柄がすこしづつ思い出されて楽しいひと時でした。
還暦までにあと3年・・・人生の次のステージに入っていることをおもいます。