1、子育て支援について

(1)    本年度の妊娠届書の受け取り数を聞く。コロナ禍で、妊娠をためらう方がふえ、全国的には昨年度と比べ、11.4%の減といわれているが、嵐山町の状況について聞く。

(2)    子育て支援センターでのコロナ禍での相談内容についてきく。

(3)    コロナ禍での妊娠中のカップルへの支援や相談について聞く

(4)    次年度の年齢別の保育園・幼稚園入所希望について伺う。

(5)    本年度、次年度の保育園入所希望、町立幼稚園入園希望の子どものうち、障害、発達障害の疑いのある子どもの数の把握を聞く。

2、学校給食について

学校給食会計の私会計から公会計への移行についての考えを聞く

3、デジタル教科書導入について

本年度中に本町においてもタブレットの全員配布が可能になる。教科書は無償配布であるが、タブレット版での教科書は無償配布ではなく、来年度は小学校56年の1教科、2教科分のデジタル教科書について文部科学省が負担すると報道されている。現実的に再度休校措置が行われたときには、家庭で学校授業のオンライン化は難しいと考える。副教材等についても無償化が必要である。嵐山町においてはどう対応していくのか。

4、外来動物の駆除・野生動物の住処確保について

(1)    アライグマ・ハクビシン等の外来動物についての駆除は、原則として被害届のある場所に檻を仕掛けることになっているが、外来動物は駆除をする必要があるため、頻繁に動物の姿が見える地区には対策協議会を設置していただいて集中的に駆除する必要があるがいかがか。

(2)    イノシシ、タヌキ等については保護動物であるので、農業被害、交通被害を減らす政策が必要だが里山に降りてこない政策が必要であるが、現状はどのように対応しているか。

5、次年度予算について

次年度予算策定について、

(1)    ウィズ コロナ禍としての政策

(2)    財政健全化を目指す政策の課題について

ア、       今後の20年間を予測して

現状の公債費の返還では毎年の公債費返還はどの程度を上限とすることができるのか。

イ、       現在掲げられているハード面の高額になる政策では、駅西整 備、学校建設、それにかかる跡地利用が挙げられている。また、道路・橋梁費の改修を考慮すると、公債費の上限可能額の概算予測額の算出を聞く。次年度においては、どの程度まで公債費を組み込むことが可能か

ウ、地方消費税増額分の見込みは。

(3)    支援において出生率アップにつながる施策の組み込みについて聞く。

(4)地球レベルでは気候変動への対応が大きな課題であるが、嵐山町においても実現できるささやかな政策が必要だが、具体化できるか。

(5)町民からの要望、地区要望に一定程度実現が必要だが、財政調整基金の確保の課題との調整が難しい。優先事項いついて聞く