10月28日午後・
傍聴者への資料配布について→予算書・補正予算・決算書・嵐山町総合振興計画基本構想・基本計画は閲覧のみ、その他の議案はすべて配布と決定。

予算書・決算書は厚く、印刷所に依頼するので、余分をつくり、閲覧のみ
その他の議案は9月議会では全員に閲覧で、その後持ち帰りをどうするかということの議論だったが・・・
近隣市町村の状況より元に戻り、議案を部数を決めて閲覧などということになってしまいそうだった。

委員長の説明で、課題把握が認知された。
事務局長の説明で基本計画など分厚いものがあるが、それをどのようにするかということでは、分厚いけれど、町民にとって大切なものなので、配布したほうがよいかどうかとの解釈の話しがあった。
ページ数のあるものは、閲覧にしたらということと、補正予算も予算書として考えて閲覧にしたらといってしまった。。
印刷しても廃棄するしかないので、手渡すことにすればよかったのだ。
特に嵐山町総合振興計画基本計画は、住民生活に密接するものなので・・・

11月5日  議会全員協議会について

全員協議会に決定権があるのかどうか納得がいくまで議論したい.とのことで、議論。
法的に決定権があるのかどうか考えたい人がいて、なんでこんなにこだわるのかなあと思ったが、
しっかり議論できてよかった。
議会では議員間の議論ができる体制に現在ないので、議案等について全員協議会で議論して、意見調整すること場を自治法で設けたということだが、議決はしない
議案にならないようなことにも決定権があるかどうかについてが問題だった。

私は、議員が行政主催の行事で並ぶときに、議長は代表して挨拶をする立場なので、議員の先頭に立つべきだとは思うが、そのほかの議員は並び方を気にしたいで、適当にやってきた順に並んでいればいいと思うのだが、それを絶対に許さない人がいる。
いったい誰が、議長の次は副議長・その次は常任委員長などと順番を決めたのか、委員長は序列じゃないから適当にしたらいいのになあと思う。
が、並び順を全員協議会で決定すると、そうしなくてはならないことになる。
だから、私は絶対に反対する
全員協議会には決定権がないから決定しても、別に拘束力はないよ・・・というと、困る・本人の価値観で他人を縛れないから困るという人がでてくる。

現在のように多様な価値観がある時代に、自分だけの価値観で人を縛ることはできない・・・だから、全員協議会は、協議と意見調整の場では気に要らない人もいる。
でも、議員全員協議会には決定権がない。決定の方向がでても拘束力はないということを再認識した。